2013年4月20日土曜日

ももクロ“西武ドーム公演”の楽しみ方! まるで市民マラソン…

【ライブなう】今をときめくアイドル界の寵児、ももいろクローバーZのライブを観た。13日、埼玉県所沢市の西武ドームは寒かった。公演の様子は、すでに報じられているので、「モノノフ」と呼ばれるももクロのファン目線で書いてみたい。
午後5時の開演前。ドーム前は、華やかなハッピやTシャツ姿があふれた。レッド=百田夏菜子(18)、イエロー=玉井詩織(17)、ピンク=佐々木彩夏(16)、グリーン=有安杏果(ももか、18)、パープル=高城れに(19)-と、お気に入りのメンバーの衣装に色分けられている。
全員が好きという「箱推し」ファンの中には5色すべてを身に付けた人も。早くも次の目標である国立競技場を意識して、「行こうゼ!! 国立」の旗を掲げて鼓舞する兄ちゃんがいた。
3万人が埋め尽くしたスタンドでは、5色のサイリュームがキレイだ。ライブは、10日に発売されたアルバム「5TH DIMENSION」の収録曲が中心だが、大物ゲストの登場やイベントで、しばしば中断する。
私が観た初日は史上最大の恐竜ライブ「WALKING WITH DINOSAOURS」のイメージソングに、アルバム収録曲の「上球物語-Carpe diem-」が決まったことが突然、発表され、ももクロと"ベイビーT-REX"が共演。後半では、ヒップホップユニットのmihimaru GT(ミヒマル・ジーティー)や大御所の南こうせつまで登場した。
何の打ち合わせもなく、こうせつが「みんな、こんな歌、知ってるかな」とギターをつまびくと、会場が声をそろえて「神田川」を歌い始めた。フォークフェスよりすごい。案外、ファンの平均年齢は高いぞ。
アンコールまで4時間以上。「このグダグダ感も含めて楽しんでいる」というファンも多い。全力疾走でステージを駆け回り、息が上がっても口パクは一切なしの娘たち。見届けたファンも含めて、市民マラソンのような清々しさがあった。(芸能デスク・中本裕己)
【今週のつぶやき】NHKドラマ「あまちゃん」で毎朝、大笑い。「ミス北鉄コンテスト」の顔ぶれが番組HPにもアップされているが、その年号を改めて見ると、ドラマ上の設定は現在2008年だ。3年後には大震災に遭遇する。東北出身のクドカンがどう描くか、そこにも注目したい。